NPO法人きんしゃい

株式会社きんしゃい　経営理念

一．人生の最後までゆったりと輝いて
　　暮らせる生き方を職員も共に目指します

一．認知症になっても安心して暮らせる町づくりを
　　地域の皆さんと取り組みます

きんしゃい設立の理念　特定非営利活動法人として発足

きんしゃいは、地域の方々の『してほしいこと』、『してあげたいこと』を真剣に検討します。
コミュニティサロンきんしゃいに集って、『みんなが主人公』を合言葉に、地域の絆を強くして、
明るく、きれいで、やさしい街づくりを、みんなと一緒に楽しみませんか？
当面のテーマは、高齢者の自立支援やみなさんの健康増進です。みんな、きんしゃい！！！

NPO法人きんしゃい

設　立　趣　旨　書

１．趣旨
我が国の高齢化は急速に進行し、物質面では豊かになったものの貧富の格差拡大や老老介護問題や高齢者の孤独死がよくマスコミ等で話題になっています。
また老後の健康面や経済面での不安を抱えている高齢者も数多くいます。
平成１２年４月から介護保険法が制定され、１０年以上が経過し、制度は社会に定着してきていますが、生活を営んでいくうえで介護保険サービスだけでは充足されないものもまだまだ多く有ります。
また、現場の介護者にあっては「してあげたいのにしてあげられない」もどかしさを感じている人もいます。
障害者にあっては平成１８年に障害者自立支援法が制定され、肢体・知的・聴覚・視覚と分け隔てることなく障害者が自立し社会で暮らしていけるようにとの理想が掲げられましたが、現実にはサービスを受ける際の応益負担により必要なサービスを利用できなくなったという話も数多く聞こえてきます。
国からの大きな支援の枠組みはあるにしても、個々の問題に対して、本当の意味で適切に行き届いた支援やサービスを提供するためには、地域住民との連携や、その支援が不可欠なことだと考えています。
国の枠組みである「公助」の足りないところ、心の通っていないところを補完する意味で、自分で頑張る「自助」、近隣で助け合う「互助」をもっと集めて、幅広く助け合う「共助」の形成と、きめ細やかな支援を目指して、地域の人に参加・協力・活動してもらい、困っている人を地域単位で助け合うため、特定非営利活動法人「きんしゃい」を設立することとしました。
我々はＮＰＯ法人格取得後、この活動に関わる人全てが「みんなが主人公」を合い言葉に、介護保険事業だけに留まらず、住民が主体となった地域サロンの運営、買物困窮者への支援、あらゆる生活への相談支援など、支援する者もされる者もいきいきと楽しく暮らせる地域作りに貢献してまいります。

２．申請に至るまでの経過
平成２４年６月７日１９時より設立総会を開き、設立の趣旨、定款、平成２４年度及び平成２５年度の事業計画および活動予算、設立当初の役員などについての案を審議しました。

審議の結果、大きな期待も表明され全員の賛成で法人設立の議事が終了しました。

平成２４年６月８日
特定非営利活動法人きんしゃい
設立代表者
住所福岡県福岡市東区箱崎４丁目２番１５－１０３号
氏名蕗谷　鷹志　

名称　　　　NPO法人きんしゃい
所在地　　福岡市東区箱崎1-29-4
電話番号　092-643-6095
FAX番号　092-643-6096
設立　　　　2012年11月1日
理事長　立石　高大(設立時）　　　　